2017-02-07
ハワイ旅行大好きBlog
ハワイ旅行大好きな皆さん、アロハ!
皆さん、お元気でしょうか?
JALの国際線777-200ER型機の全客室仕様が一新
新機材「777-200ER」は別名「JAL SKY SUITE 777」で
ビジネスクラスシート仕様が「JAL SKY SUITE Ⅲ」となります。
いよいよ「JAL SKY SUITE」から始まり、
「JAL SKY SUITE Ⅱ」そして「JAL SKY SUITE Ⅲ」の時代へ・・
※JAL SKY SUITE の一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
※JAL SKY SUITE Ⅱ の一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
※JAL SKY SUITE Ⅲ の一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
※以上が「JAL SKY SUITE」の変遷。
国際線777-200ER型機の導入は
JALの国際線777-200ER型機は、
2016年6月18日よりバンコク行きから運行を開始。
同じく2016年12月15日より羽田-ホノルル線にも導入開始されました。
関西発は2017年1月9日より開始。
中部発は2017年2月18日より。
待望の成田発は4月の中旬予定です。
(待ち遠しいです!)
777-200ER型機はクラスの全てのシートを一新
JALの国際線777-200ER型機は
「ビジネスクラス」だけの一新ではありません、
人気の「プレミアム・エコノミー」、
そして「エコノミー」クラスの全てのシートを一新!
ビジネスクラスシート一新
※SKY-SUITE-IIIのビジネスクラスの中央席一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
JALの国際線777-200ER型機で
特筆すべきは「ビジネスクラスシート」仕様なんですが・・
フルフラットシートで座席配列が驚きの「1-2-1」と、
どのシートからでも通路に出られる仕様。
※全席からアクセス可能な配列となりました。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
もう一度言います・・
どの席からでも通路に出られる仕様になりました。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
「ビジネスクラスシート」は新しいフルフラットシートを搭載。
まるで個室のようなプライベート空間で、シートはフルフラットで楽ちん!
ビジネスクラスの座席は
これまでのSky Suiteシリーズのものと全く異なり、
※キャセイ航空の一例。
キャセイ航空やアメリカン航空の
採用する座席と似た斜め配置の座席となりました。
座席配列が「1-2-1」となりましたので不思議なのが?中央の2席?
以前の座席配置 (横列) は⇒2-3-2の配列でしたが・・
※座席配列が横に「1-2-1」の4席となりました。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
新シートの座席配置(横列)は⇒1-2-1となりました・・!
「1-2-1」の「1」はお一人様席の事で、窓際席としてが両側に配置され・・
そして生まれた中央の2席の座席の配置が?・・
お互いの座席が内側に向かって斜め向きのシート仕様なんです。
で?誰もが・・?
そうお互い?でも、片側?でも「足を伸ばした時」「シートを倒した時」ぶつからないの・・?
足元がクロスする訳ですから・・?
答・・ハイ!ぶつかりません! ご安心下さい!
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
写真の中央席の正面向かって右側席(進行方向左側席)はシートをスライドさせると・・
若干シートが下がります。(クロスした時の下側位置)
逆に中央席の正面向かって左側席(進行方向右側席)はシートをスライドさせると・・
隣の右側席よりも高い位置移動します。(クロスした時の上側位置)
※この新発想のシートによりフルフラットを実現。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
即ちお互いの足元が「上・下」し、立体交差する構造となりました。
この機能?によりフルフラットが実現したのです。(パチパチパチ!)
新型フルフラットシートを導入し、
お一人様でも、お二人様でも、ゆっくりとおくつろぎいただける空間を実現。
新型のフルフラットベッド設計の工夫により空間を有効活用し、
ベッドポジション時でも十分な足元スペースを創出し、
さらに快適かつ自由な時間をお過ごしいただけます。
※フルフラットでゆっくりとお休みになれますよ。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
さらに全席が斜めを向く新発想のシート配置により、
以前の座席が2-3-2配列の横7列配列でしたが、
新シート導入により座席が1-2-1配列の横4列配列と余裕の空間。
さらに各座席は斜め向きとなりました。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
両方の窓側席は各々窓側向きになり、
中央席の2座席は上記でもご説明した様に内側向きとなります。
従来の座席配列ですと、
横を向くと必ずお隣席が丸見え状態が普通でしたよね・・
ところが今度の新シートですと全席斜め向き配列シートですので、
横を向いても・・お隣を見ることが出来ません。
これはとっても有り難いシートですよね!
※ビジネスクラス シート配置例。窓側席は窓側向き、中央席はお互いに中央向き。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
完全とまでは言いませんが?プライバシーもしっかりと確保されました。
特に寝込んだ時の寝顔を見られることはまず有り得ません。
(覗き込まれれば別ですが・・)
そしてこんな贅沢なシート配置にしたのに?
全座席数は以前と変わらないんですって・・?
従来ですと
真っ直ぐにシートを伸ばしていましたから縦の列数が少なかったんです。
しかし新シートですと全席斜め向き配列となり、
横列の座席数は減少となりましたが、縦列の座席数を増やせましたので、
※ビジネスクラスのラバトリーにはウォシュレットが備えられている。一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
結局は従来の座席数と変わらずと全てが良い方に改善されました。
ストレスのない全席通路へアクセス可能!
全席からアクセス可能な配列座席は1-2-1の横4席。
全席から通路アクセスが可能なゆとりある配列。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
プライバシー性にも配慮
プライバシー性を確保するため、可動式ディバイダーを装備した快適空間。
※17インチの大型個人モニター
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
17インチの大型個人モニター
大型個人モニターのまわりにはお手荷物を手軽に収納できる専用スペースも確保。
※ビジネスクラス前方のバースペース一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
詳 細 情 報
シート名称 JAL SKY SUITE III / スカイスイートスリー
配列 1-2-1(横4席配列)
座席数 42席
ベッド長 (最大) 約198㎝ ※座席に拠り、異なります
ベッド幅 (最大) 約74㎝ ※可動式アームレスト収納時
シート幅 約51~52cm
個人モニター 17インチ
特 長
■フルフラットベッド。一部の座席で足元を立体的に交差させる工夫を行うなど、
ゆったりとお休みいただけるようベッドポジション時は足元まで十分なスペースを確保。
※可動式アームレスト(左の写真が下がった状態。右の写真が上がった状態。)
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
■内側に小物入れのある可動式アームレスト(通路側のアームレスト)を開発。
■PC作業等にも適した収納式の大型ダイニングテーブルや身の回り品を手軽に収納できる
専用収納スペースで快適なパーソナル空間を実現。
※中央席の折り畳み式のテーブルを装備の一例。
出典:「JAL SKY SUITE 777」より
■全シートにユニバーサルPC電源、USBポート、4段階に調節可能なLEDライトを装備。
(羽田より一足お先にSKY WIDERが導入された成田~ホノルルの2便の機材は767-300ER(別名JAL SKY SUITE 767)でビジネスのシート仕様はJAL SKY SUITEⅡで、今回導入されるJAL SKY SUITEⅢのワンランク下なんですね。)
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
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