2017-02-25
ハワイ旅行大好きBlog
ハワイ旅行大好きな皆さん、アロハ!
皆さん、お元気でしょうか?
燃油サーチャージ復活
またもや旅行者には辛い料金上乗せの時代の再来!?
2月より全日空(ANA)と日本航空(JAL)では、
日本発の国際線の運賃に燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を上乗せしています。
この悪習?はおよそ10ヶ月ぶりに復活したことになります。
基本距離に応じて燃油サーチャージが
現在分の燃油サーチャージは2月1日から3月31日の日本発の発券分。
北米やヨーロッパ行きなどは片道3,500円、
ハワイ行きなどで、片道2,000円の上乗せとなったいます。
基本距離に応じて金額(燃油サーチャージ)は上がります。
北米、欧州、中東、オセアニア線が片道3,500円。
ハワイ、インド、インドネシア線が2,000円。
タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア線が1,500円。
ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン線が1,000円。
中国、香港、マカオ、台湾線が500円。
韓国線が200円。
※たとえば家族4人でハワイへ旅行する場合、これまで「ゼロ」円だったものが、
片道2000円×往復分×4人分の1万6000円が上乗せされることになるわけです。
4月の発券分から現在の価格より「2倍」
そんな中、4月の発券分から現在の価格より「2倍」に値上げされる。
という事は・・
「ANA便」や「JAL便」の北米やヨーロッパ行きでは現在、
片道で3,500円上乗せされていますが・・
それが4月の発券分より「7,000円」と2倍に値上げとなるようです。
円安基調の現在でも海外旅行には不利な日本人に、
さらに追い打ちを掛けるような燃油サーチャージの加算。
航空会社や旅行会社にはもっと企業努力をお願いし、
少しでも割安で気軽に海外旅行が楽しめる様にお願いします。
そもそも燃油サーチャージとは・・?
簡単に言うと「燃油サーチャージ」とは?
航空会社の燃油価格(原油)の仕入れ価格に応じて、
旅行者に負担(上乗せ)させられる料金のこと。
円安が進み、燃料価格が値上がりとなったことが主要因。
同じ行き先でも「航空会社」や「発着日」によっては・・?
「燃油サーチャージ」即ち「金額」が違うことが起こります。
また、複雑なのが?
「乗継便」の場合に、「区間」ごとに加算する航空会社と、
「目的地」までの金額を設定する航空会社もあるんです。
この「燃油サーチャージ」は導入当初は「年4回」(3ヶ月)の平均価格をもとに
その後3ヶ月の燃油サーチャージの額を改定していましたが・・
最近では「年6回」(2ヶ月)ごとに改定する航空会社が多いです。
で厄介なのが「キャンセル料」の場合・・?
そもそも「燃油サーチャージ」込みの旅行代金設定するツアーと・・
「燃油サーチャージ」は別の旅行代金設定するツアーの2種類あります。
「燃油サーチャージ」込みの旅行代金設定するツアーは、
当然のこと旅行代金はその分高額となり、その分キャンセル料金も高額となります。
その半面、「燃油サーチャージ」は別の旅行代金設定するツアーは、
当然キャンセル料金に「燃油サーチャージ」分は含まれません。
くれぐれもお気を付け下さい。
自主防衛策ではありませんが、なるべくツアー価格の安いのを選ばなければ・・?
そんな時に強い味方は・・コチラです。
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
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