2017-09-03
ハワイ旅行大好きBlog
ハワイ旅行大好きな皆さん、アロハ!
歩きスマホ禁止
ハワイ州・ホノルル市では「歩きスマホ」を条例で禁止。
ホノルル市議会が7月27日、注意散漫の歩行によるけがや死亡事故を減らすため、
「Distracted Walking Law(注意散漫歩行条例)」と呼ばれる条例を可決!
日本人も大好きな観光地ハワイのワイキキで有名なホノルル市では、
道路を横断する時の「歩きスマホ」を
今年の10月より条例により禁止とし、違反者には罰金を科す。
この条例は道路を横断する際に携帯電話やタブレット端末などの画面を見たり操作したりするいわゆる「歩きスマホ」を禁じるとしている。
画面を注視していたり、操作に夢中になり、
周りの交通等への注意が疎かになり事による交通事故を減らすのが目的。
※この法律を最初に提案したのが地元の高校の「セーフティ・クラブ」の生徒達なんだそうです。歩行者の安全についての調査を行なって提案をしたとのこと。
違反者には罰金も・・
初回の違反者には最大35ドル(約3900円)の罰金を科す条例を制定。
通常違反者には日本円で約1,600円から10,000円の罰金。
警官が現認した場合、初回は15~35ドルの罰金、1年以内に違反を繰り返した場合は2回目に35~75ドル、3回目は75~99ドルの罰金が科せられます。
この様な規制は全米主要都市で初の試みとなります。
実施は10月25日から施行となります。
くれぐれもご注意下さい。
罰金が怖いのではなく、交通事故が怖いんです。
スマホ・ゾンビ対策
歩きスマホ問題は何もアメリカだけではなく、
日本や欧米でも大きな社会問題となっています。
アメリカでは、スマホに熱中しながら歩いている人たちのことを「スマホ・ゾンビ」と呼ばれていて、各自治体では事故防止に頭を悩ませているのが現状。
特にアメリカでは「スマホ・ゾンビ」と呼ばれる携帯電話に夢中になり、道路に飛び出したり、物にぶつかったりで負傷する人達を如何に防ぐのかが大問題となっているんです。
そうした中、アメリカの他の都市と比較しても特に高齢者で、
横断中の歩行者の事故が多いホノルル市が対策に乗り出した。
規制の対象とは・・?
道路の横断中に電子機器類(携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末、携帯電子ゲーム機、ポケットベル類、デジカメほか)の画面を見る行為を規制。
ですので道路横断中であっても緊急通報や、歩きながら通話することは禁じていません。
それに「歩道」通行中は規制の対象外です。
※歩道通行中は規制外ですが、やはり人や物にぶつかったり、歩道以外にはみ出してしまうことにもなりかねませんので、壁を背にして(端っこに)立ち止まって見るか、歩行中は見ない様に気を付けましょう。
楽しいハワイ旅行が・
楽しみにしていたハワイ旅行で、あそこに行きたい!
あれを買いたい!あそこで食べたい!とやりたいことが一杯!
見知らぬ土地(ハワイ)で右往左往してしまいがちの時に大変役立つのがスマホ。
どうしてもついついスマホに頼って検索したり、
道案内してもらったりと大変便利なツール。
もはやスマホ無しには旅行も出来ない?(ややオーバー?)
ついつい「スマホナビで行きたいお店を探す」だったり「横断中に自撮り」したりと平気でやってしまいそうなことばかり・・
楽しいハワイ旅行が違反者として罰金に科せられたり、
事故にあったりしたらそれこそ本末転倒。
注意に注意を重ねて行動しましょう。
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
※サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。