2022-05-27
ハワイ大好きな皆さん、アロハ!
お元気でしょうか?
今日は
「 6月から燃油サーチャージ 」が大幅改定のご紹介です。
既に皆さまご存じの事と思いますが、ひょっとしてと思い急遽のご連絡となります。
ハワイ旅行計画中なら5月中の予約完了で燃油サーチャージが節約になります。
何が何でも5月中予約が必須!
6月以降予約だと、ひとり当たり単純に日本⇔ハワイ往復で約2万円超の出費増に。
燃油サーチャージとは
正式名称は「燃油特別付加運賃」ですが、
一般には「燃油サーチャージ」と呼ばれることが多いです。
海外旅行通のあなたなら「燃油サーチャージ」は既にご存じかと思いますが・・
世界的に進む「原油」高の影響が非常に大きく、さらに日本では空前の「円安」が続いており、これから先も当分は、燃油サーチャージが上がることはあっても、下がることは考えられません。
この燃油サーチャージは旅行代金
(飛行機代・ホテル代・送迎代・その他経費)以外に必ず徴収される金額。
今月に入りいよいよハワイ旅行も以前の様に出掛けられそうな雰囲気に慕っていた矢先に・・
燃油サーチャージは幾らに?
2022年6月1日から7月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。
燃油サーチャージは、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン(ジェット燃料)の市況価格を基準としています。
適用期間:2022年6月1日(水)から7月31日(日)発券分まで
運賃額 :日本発旅程 (金額はお一人さま一区間片道あたり)
日本航空(JAL)
・日本発燃油サーチャージ一覧
方面・・・ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ
現行(4~5月発券分) 12,700円
改定後(6~7月発券分) 23,600円
値上がり額 10,900円
・上記は、片道あたりの金額になります。
・燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり400円徴収されます。
・JALマイレージバンク国際線特典航空券を利用した場合も、同額負担となります。
※JAL「燃油特別付加運賃」詳細
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/fuel/detail.html
※JAL「燃油特別付加運賃改定について」の詳細はこちら
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/fuel/table.html
全日空(ANA)
・日本発燃油サーチャージ一覧
方面・・・ハワイ・インドネシア・インド
現行(4~5月発券分) 12,500円
改定後(6~7月発券分) 23,800円
値上げ額 11,300円
・上記は、片道あたりの金額になります。
・燃油サーチャージとは別に、航空保険料(航空保険特別料金)として片道あたり500円徴収されます。
その他の付帯条件
・大人・小児(2歳以上12歳未満)ともに燃油サーチャージは同額となります。座席を使用しない2歳未満の幼児は対象外です。
・航空券購入後に払い戻しする場合、燃油サーチャージには取消手数料は適用されません。
ハワイアン航空(HA)
方面・・・ハワイ
現行(4~5月発券分) 12,700円
改定後(6~7月発券分) 23,600円
値上げ額 10,900円
※燃油サーチャージ額は各航空会社によって金額が違いますのでご注意下さい。詳細は各航空会社にお問い合わせ下さい。
家族4人でなら・・
値上げ額だけ
(燃油サーチャージの値上げ額だけで計算しました。)
JALさんで計算しました。
現行なら(4~5月発券分) 12,700円
改定後なら(6~7月発券分) 23,600円
となり値上げ額は 10,900円です。
(値上げ額だけで計算しました。)
一人 10,900円×2(往復)で計21,800円となります。
さらに@21,800円(1人)×4人なら合計87,200円となります。
高級レストランで家族で充実のディナーを十分頂ける金額の出費となります。
燃油サーチャージだけで
日本⇔ハワイ燃油サーチャージ
4人家族での6月以降の日本⇔ハワイ燃油サーチャージだけで見るともっと恐ろしい現実が・・
(燃油サーチャージ額だけで計算しました。)
6月以降では一人当たり23,600円で往復にすると47,200円。
47,200円×4人=188,800円もの金額が燃油サーチャージとして徴収されるんです。
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
※サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。