JALとANAも2022年8月から発券分の燃油サーチャージが爆上がり

飛行機・空港・ラウンジ・ツアーデスク・燃油サーチャージ

2022-06-27

 

ハワイ大好きな皆さん、アロハ!

 

お元気でしょうか?

 

今日は
8月1日~の燃油サーチャージ 」のご紹介です。

 

 

出来る事なら払いたくない!取られたくない!燃油サーチャージ

 

 

2022年8月1日~の燃油サーチャージがハワイ行きでも、
各社大幅な値上がりで発表しました。

 

 

迎える側のハワイでは長らく中止されていた
恒例の毎週金曜日の夜にワイキキで打ち上げられていた「花火」も再開。

 

 

さらに渡航制限なども解除されるなど、これからお盆や秋のシーズンに向け高まりつつある旅行熱が余分な出費となる燃油サーチャージで冷めなければ良いのですが?

 

 

 

 

燃油サーチャージ

 

 

JALやANAや他社では、2022年8月から適用する「燃油特別付加運賃
(通称「燃油サーチャージ」)が大幅改定となります。

 

 

航空会社では、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、
直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。

 

 

その結果、2022年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり138.52米ドルとなり、2022年8月から適用する「燃油サーチャージ」が各航空会社から発表が相次いでいます。

 

※2カ月間の市況平均が1バレルあたり6,000円を下回った場合には燃油サーチャージは適用されません。

 

 

と言う事で、2022年10月以降発券分の燃油サーチャージについては、
2022年8月に案内される予定です。

 

 

 

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ハワイ燃油サーチャージは幾らに?

 

 

※日本発の航空券を対象とした2022年8月1日から2022年9月30日購入分の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)。

 

 

先ずは気になる「ハワイ」は幾らに・・?

 

 

JALでは ・・・ 3万500円  (1区間/片道)

 

 

 

ANAでは ・・・ 3万1100円 (1区間/片道)

 

 

JAL最新情報、詳細情報はこちら。

 

 

 

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燃油サーチャージを取らない航空会社って?

 

 

 

知らなかったのですが、燃料価格が高騰した時に、
旅行者に均等に割り振られている「燃油サーチャージ」。

 

この時期に飛行機に乗る乗客の逃れられない「さだめ」と諦めていました。

 

が・・・? 何とも憎っくき「燃油サーチャージ」を、
各航空会社が課すのが当たり前だと思っていましたが・・・?

 

 

何と!航空会社によってこの余分な出費である
「燃油サーチャージ」を課さない(取らない)航空会社があるんです。

 

 

 

それも日本の航空会社さんにもあるんです。

 

 

例えば一例ですが、誰もがご存じ「日本航空」そう「JAL」さんの子会社で、国際線専門のLCCの「ZIPAIR(ジップエア)」さん。

 

LCC=格安航空会社

 

 

 

 

ZIPAIR

 

 

 

ZIPAIR(ジップエア)のような国際線の格安航空会社の場合、
サーチャージは運賃に含まれており、燃油価格の上昇がすぐには反映されにくい。

 

 

日本⇔ハワイの料金で調べて見ると・・・

 

 

JAL往復 燃油サーチャージ 61,000円 (片道:30,500円)

※航空運賃は入っておりません。

 

 

ジップエア往復 運賃 55,000円 (片道:27,500円~)

 

※ジップエアは日本⇔ハワイの往復の運賃だけ。
JAL往復の燃油サーチャージ 61,000円必要でが、ZIPAIR往復の運賃が55,000円。意味解って貰えますか?

 

 

恐るべし「ZIPAIR」の存在、実力、知らなかったで済まされないかも?
ハワイ旅行の足の選択肢に是非とも加えませんか?

 

 

ZIPAIR

 

当サイトでも過去に「ZIPAIR」特集?があります。宜しければ下記からごらん下さい。

 

ZIPAIRなら成田~ホノルル線ビジネスクラス並?5万9800円~

 

ジップエアー・ハワイ便運航開始され注目が集まるジップエアーとは?

 

詳細情報は下記「東洋経済ONLANE」へ

 

 

 

 

 

地区別燃油サーチャージ運賃

 

 

 

 

「燃油サーチャージ」は、正式名称では「燃油特別付加運賃」と言います。

 

燃油が一定額以上に高騰した場合に旅行者即ち受益者負担させられる。
大人・小児ともに同額負担

 

※その他の詳細は各航空会社のHPでご確認ください。

 

 

JAL  (1区間/片道当り)

 

 

・韓国/極東ロシア ⇒ 5900円 

 

・東アジア(韓国・モンゴル除く) ⇒ 1万1400円 

 

・グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/モンゴル/ロシア(イルクーツク) ⇒ 1万7800円

 

・タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア(ノヴォシビルスク) ⇒ 2万4700円

 

ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ ⇒ 3万500円

 

・北米/欧州/中東/オセアニア ⇒ 4万7000円

 

 

※JALは、8月1日から9月30日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、引き上げを行なう。

 

 

 

ANA(1区間/片道当り)

 

・日本~韓国・ロシア(ウラジオストク) ⇒ 5600円

 

・日本~東アジア(韓国を除く) ⇒ 15,100円

 

・日本~ベトナム・グアム・フィリピン ⇒ 1万6000円

 

・日本~タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア ⇒ 2万5800円

 

・日本~ハワイ・インド・インドネシア ⇒ 3万1100円

 

・日本~欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア ⇒ 4万9000円

 

 

 

 

 

まだまだ値上げが続くの?

 

 

 

もう少し解り易く燃油サーチャージ額を見てみましょう・・・

 

 

ANAさんでの燃油サーチャージの推移は・・・

 

 

日本⇔ハワイ

 

 

4月1日~5月31日までは・・・1万2500円

6月1日~7月30日までは・・・2万3800円

そして今回の発表では

8月1日~9月30日までは・・・3万1100円

4月から比べると8月からは「2.5倍」もの値上がり

 

※これは何もANAさんだけが値上げしているのではなく、各社とも同じような値上げ額となっています。

 

 

(例1) ANAでベトナムへ・・

 

ANAで例えば「ベトナム」へ一人で行くなら片道=16,000円ですので往復で32,000円となり、もし家族四人なら往復32,000円の4倍で128,000円の出費増となります。

 

 

(例2) JALでハワイへ・・・

 

JALで例えば「ハワイ」へ一人で行くなら片道=30,500円ですので往復で61,000円となり、もし家族四人なら往復61,000円の4倍で244,000円の出費増となります。

 

 

日本でも6月頃から新型コロナが落ち着きだしたのもあり、
渡航制限なども解除されつつあります。

 

長らく諦めていた国内旅行はじめ、海外旅行需要も徐々に戻り始めて来た矢先の「燃油サーチャージ」高騰!

 

 

10月以降も急に燃油価格の暴落の予想は無く、逆にロシアの動き次第では一層の燃料不足が続き、同時に日本が一人負け状態の「円安」もまだ続くとの見方が多い様です。

 

 

 

 

それでは元気で・楽しく

          ・安全に行ってらっしゃい・・

 

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