2017-08-08
ハワイ旅行大好きBlog
ハワイ旅行大好きな皆さん、アロハ!
皆さん、お元気でしょうか?
ホールフーズマーケッとは
ホールフーズマーケットは1980年に米・テキサス州オースティンが本拠とするナチュラル&オーガニック系食料品スーパーマーケット・チェーン。
※そもそも「ホールフーズ・マーケット」の前身は自然食品店の「セイファーウェイ」は1978年に米・テキサス州オースティンにうまれました。そして2年後に「クラークスビル・ナチュラルグロサリーと合併し「ホールフーズ・マーケット」がオープン!
「地産地消をテーマ」に自然食品やオーガニック・フードをはじめ、ベジタリアンやローカル食材、ワイン、輸入食品などローカルスーパーというよりはグルメスーパーマーケットと言えます。
食の「安心・安全」志向を一貫して貫く経営方針が、健康志向の高まりと共に中・高所得者の人気を集めています。現在では全米はじめ、カナダ、イギリスに460店舗以上を展開する人気店に成長!
※こちらは新業態の「365 by ホールフーズ・マーケット」(365 by Whole Foods Market)。
「365」と入ったこのマークがある商品は、ホールフーズのPB商品。特に「365 ORGANIC」は良質なオーガニック製品をお手頃価格で提供しているので狙い目!
ローカルスーパーというよりは、比較的高級なスーパーマーケットと言えるのでは・・(日本の成城石井みたいな感じかな・・?)
米アマゾンが買収
2017年6月には米アマゾンが買収したことで、ちょっと話題になりました。
6月16日、米インターネット通販大手の「アマゾン・ドット・コム」が、米高級スーパーの「ホールフーズ・マーケット」を137億ドル(日本円で約1.5兆円)で買収。
この驚きのニュースの以前には、アメリカで約5300店の小売業を展開する大巨人「ウォルマート」!そのウォルマートが昨年「ジェット・ドット・コム」を30億ドルで買収。
この買収によりアマゾン・ドット・コムに「オンライン小売り」分野で脅威を感じていたウォルマートがこれで反撃を開始したのでした。
そんな中、今度はアマゾン・ドット・コムが「実店舗」分野で大巨人のウォルマートへの対抗策として「ホールフーズ・マーケット」を買収。
自然・有機食品、高級小売りスーパー大手の「ホールフーズ・マーケット」。
「ウォルマート」「とホールフーズ・マーケット」は元々客層に違いがあった。
どうしても「ホールフーズ・マーケット」は
高価格が中心の高級スーパーとなっていました。
が・・アマゾン・ドット・コムが買収したことにより、
高価格帯から脱却してウォルマートに対抗できる低価格を打ち出してくるのは必至。
ウォルマートを始め多くのスーパーが
「自然&オーガニック系」商品の拡充を展開し始めており、
ホールフーズ・マーケットの優位性もだんだん薄れてきているのが現状。
※ホールフーズ・マーケットの自社ブランド「365 Everyday Value」商品一例。
今後どの様に変化していくのか楽しみな「ホールフーズ・マーケット」。
来年(2018年)?にはオアフ島で3番目となる店舗が旗艦店としてアラモアナショッピングセンターのお隣(西側)で、現在大規模開発が進行中の「ワード」地区に「ホールフーズマーケット ワード店」がオープン!
どの様な変化・発展した店舗になっているのか?今から凄い楽しみ!
ホールフーズマーケット ハワイでの歴史
オーガニック製品が豊富に品揃えされていて大人気の「ホールフーズマーケット」はオアフ島には2店舗、マウイ島に1店舗あります。
2008年9月にオアフ島・カハラモール内(スターマーケットの跡)にハワイ1号店がオープン!
2010年2月にマウイ島のマウイモールに2号店がオープン!
そして2012年4月にオアフ島・カイルアに3号店がオープン!
3号店の「カイルア店」は独立店ですので、カハラモール内の1号店よりも店舗規模は大きいです。
さらに2017年にワードに4号店オープン予定でしたが?
建設が大幅に遅れていて(ハワイらしい・・?)どうやら2018年にオープンとなりそう・・?
ホールフーズマーケット ハワイ店舗
「ホールフーズマーケット」は現在ハワイでは、オアフ島には2店舗、マウイ島に1店舗あります。
多分?来年(2018年)にはオアフ島に3店舗目がオープン予定。
ホールフーズマーケット カイルア店
629 Kailua Road, Suite 100, Kailua, HI 96734
(808)263-6800
オープン時間 朝7AM~10PM
カハラ店より大きく買ったものをその場で食べられる椅子、
テーブルのスペースも広くで快適です。
ワイキキからカイルアにバスで行くには
1度バスを乗り換えなくてはいけませんのでちょっと不便かな?
ホールフーズマーケット カハラ店
4211 Waialae Avenue, Honolulu, HI 96816
Kahala Mall
(808) 738-0820
オープン時間 朝7AM~10PM
ホールフーズマーケット カハラ店は、オーガニック等の自然食材が充実したカハラモール内にあるオシャレな大型スーパーで、購入したデリ(惣菜)やお弁当・ドリンク等も、飲食できるスペースがあります。
ホールフーズマーケット マウイ店
70 East Kaahumanu Ave, Kahului, HI 96732
(808) 872-3310
オープン時間 朝7AM~9PM
マウイ島にもカフルイのマウイモールにホールフーズマーケットがあります。
ホールフーズ・カイルア店の詳細
ホールフーズ・マーケット カイルア店
カイルア店の場所は?
カイルア店はカイルアタウンの中心部にあり、カハラ店と比べると倍近く(3,000平方m以上)の規模を誇る大型スーパーです。
イートインもが充実しており、デリコーナーやお弁当も充実していて、ビュッフェ形式で自分好みのランチボックスを作ることも出来、「カイルアビーチ」でランチ何て最高!
もちろん飲食スペースも広めでゆったりの飲食スペースが大通り側の入り口横にあります。(※ランチタイム時は満席になっています。)
カイルア店への行き方
取り敢えず一度アラモアナショッピングセンターへ行きましょう。
※ワイキキからカイルアまでは直通ルートがないため、アラモアナ・センターのバスターミナルで乗り継ぎます。
※アラモアナショッピングセンター一部。
アラモアナ・センターから57番か57A番バスに乗車。所要時間約45分。
※乗り換え地点はアラモアナショッピングセンター南側のAla Moana Bl + Ala Moana Centerのバス停またはイオラニ宮殿近くのアラケア・ストリートで乗り換えとなります。
※ワイキキからザ・バスに乗る場合は、運転手さんからトランスファーチケット(乗り換えチケット)を必ずもらって下さい。
ホールフーズ・カハラ店の詳細
ホールフーズ・マーケット カハラ店
カハラ店の場所は?
皆んな大好き!ワイキキから車で約15分で、
高級住宅地「カハラ」にある屋内型ショッピングモールがあります。
この「カハラモール」には誰もが良くご存知の「メイシーズ」「ロングス・ドラッグス」はじめ、人気インテリア雑貨の「SoHa(ソーハ)」に飲食店や映画館も含め約100もの店舗が入店しています。
これらの中にお目当ての「ホールフーズ・マーケット」もあります。
ソーハ・リビング
カイルア、コオリナ、ノースショア、そして、2016年末にはワイキキのヒルトンにもオープンした人気のインテリア&雑貨ショップの1号店。
クッションカバー、ハワイの地名やメッセージが入ったボード、
オブジェ用の貝殻等、ハワイアンテイストアイテムがいっぱい!
さらにポーチやエコバッグ、アクセサリー、ポストカードなどデザイン性が高く、
センスの良いものばかり並んでいて見て回るだけでも大満足。
ザ・リファイナリー・ホノルル
広い店内にハイセンスな雑貨や文房具、キッチン用品などがズラリ勢揃い。
なかには、おもしろグッズや10ドル以下のアイテムなど掘り出し物もあり、ちょっとしたお土産用にもなりますよね・・2017年1月アラモアナセンターにもオープン。
カハラ店への行き方
「ザ・バス」
カラカウア通りバス停からザ・バス22番(平日1時間毎、休日30分毎)、または、
クヒオ通り海側バス停から23番(平日30分毎、休日1時間毎)で、「Kilauea Ave + Waialae Ave」バス停下車。所要時間約30分。
※ザ・バスの一例。
ワイキキ東側のホテルに滞在の場合、カパフル通りのバス停から14番(1時間毎)・24番(1時間毎、16時以降運行なし)を利用する方法も。
帰りは、14・22・23・24番ともに、キラウエア通りモール側「Kilauea Ave + Waialae Ave」バス停から乗車
「タクシー」
ワイキキ~カハラモール間の料金は、チップ込みで約20ドル。
※タクシーの一例。
モール内のタクシー乗り場は、ホールフーズ・マーケット前の駐車場とメイシーズ・メンズ・ストア前のトロリー停留所近く。
タクシーがいない場合は、乗り場にあるタクシー会社専用電話で呼び出しを。
ホールフーズ カハラ店のトイレ
ハワイは公共のトイレが少なくて困ったという方は多いと思います。
カハラモール内もトイレが少なく、行き難い場所にありますので、ホールフーズのトイレを利用するのがオススメです。
ホールフーズのトイレは、入口から入って真っすぐ進んだ一番奥の、中央より少し右寄りにあります。
入口の上に大きく「化粧室」と書いてありますので、分かり易いです。
日本のイオンモール程ではありませんが、ハワイのトイレとしては綺麗な方だと思います。
ホールフーズ・マウイ店の詳細
ホールフーズ・マーケット マウイ店
ホールフーズマーケット マウイ店はカフルイにあります。
レンタカー利用かタクシー利用がベストですが、「バス」でも行くことは可能です。
例としてカアナパリのホエラーズビレッジからの行き方
バスは1時間に1便のみの運行となっています。(計画は慎重に)
1度乗り換えが必要です。25番バスで乗車時間は約30分。
20番バスに乗り換えて乗車時間は約1時間。バスの乗車料金は$4です。
さらに最寄りのバス停からマウイモールまで1,6キロほど離れており徒歩でおよそ20分から30分。
順調に行って約2時間前後の時間が必要になります。
ホールフーズ・ワード店(予定)の詳細
ホールフーズマーケット ワード店
ワード地区は第2のワイキキとして開発が進んでいる注目のエリア。大型コンドの建設と同時に進む計画で、来年の2018年春のオープンを目指しています。
カマケエストリートとクイーンストリートの角地で、
店舗は1階・2階の2フロアで、屋上には500台分の駐車場も用意。
敷地面積は約1500坪、バスケットボールコート6面分に相当する広さでカハラ店の約2倍の広さで、完成すればハワイ最大規模になり、ホールフーズマーケット旗艦店となること間違い無し。
ホールフーズでショッピングしたくて、わざわざワイキキからカハラもしくはカイルアまで足をのばしていた方にとっては、ワイキキから一番の至近距離での店舗となりますので、オープン予定の2018年が待ち遠しいはず!
敷地内には、ホールフーズマーケットの他に、大型コンドミニアムの「アエオ」の建設も同時に進行中!さらに700台の駐車場、約400坪の各店舗スペースが建設予定。
※正式な名称は「ホノルルレイルトランジット」と呼びます。
さらに嬉しいことに、
コンドから道路をはさんで向かい側にはモノレールの駅が建設予定です。
モノレールで、空港、アラモアナセンターに直結しますので便利で好立地。
ホールフーズ・マーケットと言えば・・
USDAオーガニック認証商品
アメリカでは、農務省傘下の全米オーガニックプログラム制度により、
オーガニック食品の認証が厳しく行われています。
※ここアメリカでの「オーガニック」の基準は非常に厳しく、「USDAオーガニック」と認証されるためには、栽培地で3年以上農薬を使用していないことやオーガニック栽培計画書などの証明資料とオーガニック製品を提出し、政府の承認を得た検査官による現地査察が必要。
また認証後も、査察は毎年行われます。これ程厳しい基準なんです。
そんな厳しい審査に合格した安心のオーガニック商品が
ホールフーズ・マーケットには沢山品揃えされているのです。
どうせ?折角!お買い物するなら絶対に「USDAオーガニック」商品を!
プライベートブランド「365」
ホールフーズ・マーケットではプライベートブランド商品を沢山展開していますホールフーズ・マーケット独自ブランドの商品ですので、安価で商品を提供してくれています。
お求めになられる時にはブランドロゴ「365」を記載のある商品かを確かめてお買い求め下さい。
当然ながらこの「365ブランド」はホールフーズ・マーケットでしか買えませんので限定!希少!ブランドです。
※「365ブランド」とはセブン-イレブンの「セブンプレミアム」やイオンの「トップバリュー」の様な独自ブランドの事。
人気のポキ・デリ・ピーナッツバター作りに挑戦!
ホールフーズ・マーケットには沢山の人気商品・商材があります。
折角わざわざ遠いホールフーズ・マーケットまで行かれたからには、是非とも面白い?貴重な?興味深い?素敵な?美味しい?体験を是非とも味わって下さい。
ポキ(poke)
pokeはポキやポケと発音されます。要するに一口大に切った「魚介類」の「ヅケ」のこと。
代表的なのが海老・タコ・貝類と種類が豊富。特に日本人が大好きなのがハワイ語で「アヒ(Ahi)」の「マグロ」で「アヒポキ」です。
ハワイではマグロが近海で捕れるので、日本では珍しい冷凍じゃない「生のマグロ」が何時でも何処でも食べられます。
ポキ(poke)を量り売りで購入
ホールフーズマーケットでも野菜や果物同様にポキも「量り売り」で買えます。
知っておいて欲しいのが
フルールやチーズにナッツ以外にもこのポキも「試食」させてくれるんです。
鮮魚コーナーにいる店員さんに試食してみたい「ポキ」を指差して・・
「Can I taste it ?」 (キャナイ テイスト イット?)と言えばOK!
さらに知っておいて欲しいのが「ポキ」だけ購入か?「ポキ丼」を購入か?
店外にあるテラス席で直ぐに食べるなら断然「ポキ丼」がおススメ!
しかし持ち帰って宿泊先のホテルで食べるなら・・「ポキ」だけを購入がおススメ。
※「ホールフーズ・マーケット」に新しいイートイン・スペース「プカズ(Puka’s)」の店内一例。
「ホールフーズ・マーケット」で購入した食品やドリンク(アルコールを除く)を持ち込んで利用することも可能です。
「ポキ丼」にすると当たり前でせすが、温かいごはんの上にポキが乗っかっていますので・・ポキも生温かくなってしまいます。
そんな時には「ポキ」と「温かいごはん」を別に購入しましょう・・
店員さんに「ライス(スチームドライス)」だけ別に欲しい・・と言うとちゃんと別の容器に入れてくれます。
「ポキ」も量り売りですので、自分の好きなポキを、欲しい量を容器に入れて、備え付けの「フタ」をして店員さんに手渡すと、店員さんが重さを量って値段シールを貼付してくれます。
その後にそれを持ってレジに行き会計すればおしまい。
デリコーナー
お好きなオーガニックの新鮮な野菜を好きなだけ買える「量り売り」!
日本でも馴染みのある「サラダバー」か「お惣菜コーナー」みたいなのが「デリコーナー」。
オーガニック野菜が豊富で、レタス、トマト、オニオン、ポテトサラダ、オリーブ、マッシュルーム、コーン、アルファルファ、チコリ、ブロッコリー、さらにソーセージやチーズなどもあります。
値段は・・1ポンドで8.99ドル。
※1 lb(ポンド)は453g。しかし1 lb(ポンド)以下の量でも買うことは出来ます。
※少々お高い?気もしますが?元々ハワイではお野菜が高目。ましてやオーガニック野菜ですので・・
デリコーナーで量り売りで購入
・専用容器を2種類から選ぶ
デリコーナーには再生紙で作られた2種類の大きさの専用容器があるので、ご自分の希望の大きさの容器を選びましょう。
※再生紙(新容器)ですが、撥水加工がされていませんので、底に「アルミ箔」を敷かれた方が無難です。
・デリを選ぶ
豊富に揃えられたデリの中から、お好きなデリを選んで容器に入れます。
・ドレッシングを選ぶ
今度はドレッシングを選びましょう。
ドレッシングも幾つかの種類が用意されています。
・フタと輪ゴム
好きな容器(大小)に好きなデリを、好きな量を入れて、好きなドレッシングをかけたら「フタ」をして「輪ゴム」で止める。
・会計
レジにデリを持っていって、そちらで重さを量ってもらってお会計となります。
※会計の前に料金が心配なら?デリコーナーに備え付けの「はかり(秤)」で大体の目安が分かります。
ピーナッツバター
ホールフーズ・マーケットでは沢山の種類の「ナッツ類」も量り売りされています。
色んなナッツ類の中から
アナタのお好きな味のピーナッツバター作りに挑戦しませんか?
こちらのピーナッツバターも量り売りで買えるんです。
普通のピーナッツ(Fresh Grind Peanut butter) が1ポンド(約453g)で$6.49、ハニーローストピーナッツ(Fresh Grind Honey Roasted Peanut Butter)が、1ポンド(約453g)で$5.49でした。
ピーナッツバターを量り売りで購入
早速オリジナルピーナッツバター作りスタート!
① アナタの大好きな「ピーナッツ」を先ず選びましょう。
② 容器を選び
③ 下の注ぎ口に容器をセットしてスタート
④ 左下にある「緑色」のスタートスイッチを押す
⑤ 適量になったら「赤色」のストップスイッチを押して止める
⑥ 上に用意されている「フタ」をして、ラベルシールに商品番号を鉛筆で書きレジに持っていって精算する。
※スイッチオンで直ぐにニョロニョロ?ドロドロ?と出てきます。
※食品添加物などが含まれていませんので、そのまま放置していると、直ぐに酸化が進んで味が劣化してしまいます。なるべく早く食べ切りましょう。
※甘いピーナッツバターを朝食のパンに塗って「TAZO」の紅茶とともにいただく幸せ!
上記で紹介以外にもまだまだ・・
※コーヒーの量り売りだったり・・
※はちみつの量り売りだったり・・
※オーガニック野菜の量り売りだったり・・
※デリコーナーの量り売りだったり・・
※オートミールクッキー、ダブルチョコレートクッキーなどなど どれでも好きに選んで1ポンド(453g)=$11.99。
※スイーツもこんなにあり選ぶのが大変・・
等々、まだまだ紹介仕切れない程いっぱいの安心・安全・嬉しい商品があります。是非ともあなたの目で直接ご覧下さい!
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
※サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、
ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。