2019-06-20
ハワイ大好きな皆さん、アロハ!
お元気でしょうか?
今日のご紹介は
「ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)」です。
ハワイベテランの旅行者でも、
「ワイキキ水族館」自体をご存じなかったり・・
ある場所は分かっていても、小さなお子様連れでもなければ、
ハワイまで出掛けてわざわざ「水族館」へは足が向かない・・
というのが現状かも?
この「ワイキキ水族館」はホノルルのシンボルでもある誰もがご存じ「ダイヤモンドヘッド」の裾にある「カピオラニ公園」内の海側にあります。
ワイキキ水族館は実は1904年創立ですので110年以上の歴史を誇り、ハワイに生息する固有の生物や動物を見たり、触れたりできる施設。
雨季の時期や直射日光の熱すぎる昼間、わざわざ早起きしてまで遠くに出掛けなくても、ワイキキからも徒歩圏内にあり、
比較的に何時でも空いている施設で、屋内展示が主なのでエアコンもバッチリ!
特に小さなお子さん連れのご家族にはおススメ!
ワイキキ水族館
カピオラニ公園内の海側にある「ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)」。
ワイキキの中心地からでもゆっくりと散歩がてらに気軽に訪れることができます。(ワイキキ中心地のロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩で約15分から約20分)
ワイキキ水族館にはレストランや軽食をとれるようなお店もないので、ご注意ください。
※ベアフット ビーチ カフェ (海沿いのカフェ)
しかしワイキキ水族館の周辺は賑わっていて、
レストランや手軽なフードショップが沢山あります。
日本語メニューがあるお店も比較的多いので、食事で困ることはありません。
ワイキキ水族館はアクセス(徒歩、ザ・バス、トロリー他)も良いですし、屋内展示が主なので雨が降っても楽しむことができます。
しかし南国特有?クーラーが若干強目で、日本人旅行者には寒く感じる方も多いので、寒がりの人であれば長袖シャツやカーディガンやストールなど1枚用意しておくと良いです。
年間35万人以上の観光客が訪れている人気観光スポット「ワイキキ水族館」は、アメリカで3番目に古い歴史を誇ります。
熱帯太平洋の海洋生物の生態について学べ、ハワイ固有の珍しい生き物を間近で観察したりを、スマホで日本語の解説付きでじっくり学ぶことが出来るんです。
ワイキキ水族館への行き方
主な行き方には「徒歩」・「トロリー」・「ザ・バス」・「その他」と選択肢があります。
「その他」はタクシー、レンタカー、ツアー等々ですが、ここでは割愛。
徒歩で・・
多くの旅行者が宿泊しているのは、ホノルル・ワイキキビーチ近辺にあるホテルだと思いますので・・
スタート地点をデューク・カハナモク像からとすると・・
ダイヤモンド・ヘッド方面へ真っ直ぐ進み、左右に枝分かれした道の右手(海側)を選び進みます。
カラカウア通り、
クヒオ・ビーチ経由で徒歩15~20分ぐらいで歩けます。
ワイキキの東側のホテルから行くのであれば
歩いて行った方がバスを待っているよりも早く行けるかも?
歩いて行った方がバスを待っているよりも早く行けるかも?
ロイヤルハワイアンセンター近辺からですと歩くと1.5キロほどですから20分ほどとなります。
通常営業ですと朝9時オープンですので、ホテル等で朝食を召し上がった後、腹ごなし感覚でゆっくり、じっくり、のんびり散歩気分で出掛けをおススメします。
ワイキキトロリーで・・
お子さん連れ、高齢のご両親同伴だったりで徒歩では無理な場合は気軽に「ワイキキトロリー」は如何でしょうか?
ワイキキ滞在中は幾度となく利用させて貰う有難いバスで、あのオープンエアで路面電車風車体もハワイ気分を盛り上げてくれますよね!
ワイキキトロリーの路線は全5路線あります。
① ピンクライン
ワイキキとアラモアナショッピングセンターを結ぶで利用する
ワイキキとアラモアナショッピングセンターを結ぶで利用する
② レッドライン
ハワイの歴史を訪ねるで利用する
ハワイの歴史を訪ねるで利用する
③ グリーンライン
ダイヤモンドヘッド観光で利用する
ダイヤモンドヘッド観光で利用する
④ ブルーライン
パノラマコースト観光で利用する
パノラマコースト観光で利用する
⑤ パープルライン
パールハーバー観光で利用する
パールハーバー観光で利用する
その内ワイキキ水族館に停まるのは「グリーンライン」です。
「Waikiki Aquarium」で下車すると水族館のすぐ近くで降りることができます。
「グリーンライン」の運行間隔は30分~35分に1本となります。
料金は1日1ラインとピンクライン乗り放題で大人23ドル、子どもは14ドル。
ザ・バスで・・
白地にイエローとオレンジのラインが描かれた車体のザ・バスもよく見かけますよね。
ワイキキから少し離れた場所へ移動する際に、
リーズナブルで便利に利用出来るのが「ザ・バス」です。
ワイキキから利用する場合は、
クヒオ・アベニューが主要ルートになっています。
「The Bus(ザ・バス)」と書かれたバス停を割と簡単に沢山発見することが出来ますよ。
「ワイキキ水族館」へザ・バス利用ならワイキキのクヒオ通り海側から「19番」、「20番」バスに乗車します。
下車するバス停は
「ワイキキ水族館前(Waikiki Aquarium)」です。
料金は1回につき2.75ドル、1日乗車券なら5.50ドル。
1ドル札やコインも使えますがますが、お釣りは出ないのでご注意を。
乗り方は前乗り(バス前方)。
降りたい時は、窓上部にあるヒモを引くか、ボタンを押して合図し、中央ドア、前からの両方から下車出来ます。
さらにドアは自動ドアではないので、自分でドアのバーに触れて開けることになりますのでお気を付けください。
バス停から70メートルほどで「ワイキキ水族館」です。
ワイキキ水族館 営業時間
基本営業時間は9時~16時30分となります。
17時には施設が閉まります。
勤労感謝の日(11月の第4木曜日)は、9時から14時30分(15時閉館)。
元日は11時~16時30分(17時閉館)となりますのでご注意を。
この他、ホノルル・マラソンデーとクリスマスが休館です。
突発的に営業時間等の変更もあり得ますので、
出掛ける前にご確認ください。
全体的に規模は小さ目ですが、ハワイ固有種の展示があったり、絶滅危惧種のモンクシールにも会えたり、タツノオトシゴやライトアップされたクラゲをじっくり眺めたりしていると直ぐに時間が経過してしまいます。
さらに毎週水曜日の午後3時から、クラフトや海洋生物を学ぶイベントが開催されますので、十分お時間をとってお出掛けください。
普通にぐるっと一周しても1時間掛かるか掛からないかです。
ワイキキ水族館 入場料・割引
ワイキキ水族館入場料
•大人(13歳~64歳) 12ドル
•4歳~12歳/65歳以上 5ドル
•3歳以下は無料
※65歳以上は5ドル
各種クレジットカード(JCB/VISA/Master)での支払いOK。
※18才以下の子どもの入館は成人が同伴している場合に限られます。
※数年前はもう少し格安料金でしたが?残念ながら値上がりしております。
翻訳サービスを利用すべし
ワイキキ水族館には、このように様々な言語で案内をしてくれるオーディオサービスがあります。
ワイキキ水族館 割引
ジャロアロカード
通常なら記念写真サービスだけで$18.95するところですが、特別パック料金ということで、大人2人分の入園料($12×2)も含まれて$25でした。
クーポン
ワイキキ水族館のクーポンとしては、ルックJTBのカードを提示することで1ドルのクーポンとなるそうです。
ワイキキ水族館のクーポンとしては、ルックJTBのカードを提示することで1ドルのクーポンとなるそうです。
また、ワイキキ市内のいくつかのお店では割引クーポンを配布しているようです。
ワイキキ市内のヒロハッティの店舗ではなんと5ドル割引のクーポンも配布しています。
是非皆さんもクーポンを活用してみて下さい。
・ルックJTBをご利用されるとOLI OLIカードを提示することで入場料大人1ドルの割引。
・ハワイアンファッションとギフトの専門店、ヒロハッティがワイキキ水族館とお得なコラボレーションを昨年から開始しているようです。
ヒロハッティの旗艦店であるニミッツ店では、ワイキキ水族館の大人の入場料12ドルが5ドル割引、または大人同伴の子供の入場料5ドルが無料になるクーポン券の配布をしています。5ドル引きは大きいですよね!
ワイキキでの観光にはクーポン券を利用したほうがお得なんですね。
ワイキキ水族館に限らず、街のいたるところにクーポン券がありますので、お出掛けの前にチェックされるのをお忘れなく!
ポイントはここだけの話「英語のクーポン券」の方が割引率が良かったりする点です。
ワイキキ水族館の展示
ワイキキ水族館のオープンは1904年ですので、すでに110年以上の歴史を持つ水族館で、かつては「ホノルル水族館」という名称でした。
水族館の運営を国からハワイ大学が引き継ぎ、1995年にリニューアル。
その時に名称を現在の「ワイキキ水族館」に変更しました。
特筆すべきはハワイに生息する海洋生物の約3割がハワイの固有種で、つまりハワイ以外では見られない稀少な生物が展示されているのを見られるんです。
日本の水族館では見ることができない、ハワイアン・モンク・シールや熱帯魚やナンヨウマンタなど約500種類が展示されています。
水族館は室内展示が多いですので、雨季など雨が降ってしまった時、熱すぎる日なんかにもお子さんには安心。
オーディオガイド
各展示物の解説を1人1人、日本語で聞ける装置「日本語オーディオガイド」が無料でレンタルできます。
入館時に希望すれば日本語の音声にてガイドが聞ける機械を無料で貸してくれますので、より詳しく知りたいって方は無料ですので是非借りてみてください。
もし音声ガイドの機械を借りた場合は見学終了後には忘れずに必ず返却してください。
※出来れば下記にある「モバイル・オーディオ・ガイド・サービス」を利用された方が余分な荷物もありません。
モバイル・オーディオガイドサービス
アプリをインストールする必要がないウェッブ版の音声ガイドページです。
今までは音声ガイドの機械を借りる必要がありましたが、
アナタがお持ちのスマートフォンが、オーディオガイドになるんです。
まず、
①「WaikikiAquarium audioguide」にアクセスします。
(ワイキキ水族館内は、1時間無料のWi-fiが利用できます。)
入り口付近の案内に「QRコード」が表示されていますのでそちらからもアクセスが可能です。
↑ 一番下に「Touch to Start」があります。
表示された画面の下
②「Touch to Start」を押してください。
次に言語を選択します。
③「Select a Language」から希望の言語を選択。
日本国旗風のアイキャッチがあり「Nihongo」(日本語)とあるのを見つけたらクリック。
日本語でガイド一覧が表示されれば準備OKです。
それぞれの展示上に魚の情報が書かれているところの横に「黄色い魚のシルエット」に数字がかかれてたものがあります。
この数字と同じものを一覧から選択するとその展示の案内が始まります。
ハワイの海の地形や、魚の生態などを知る事が出来き、見るだけではなく楽しく学ぶ事が出来ます。
音声ガイドの機械を借りた場合、あとで返却しないといけないですし、荷物が増えてしまうので、普段使い慣れているスマートフォンから音声ガイドが聞けるのはうれしいです。
※周囲の音が気になることもああるかもしれませんので、ご自身のヘッドホンを持参されご使用ください。
ワイキキ水族館 お土産
水族館を入ってすぐ左にギフトショップがあります。
割と規模は小さ目なショップ。
しかし店舗規模の割に商品は充実していて、
ぬいぐるみ、おもちゃ、Tシャツなど販売しています。
営業時間は9:00 a.m.から5:00 p.m.となります。
人気のお土産はアクセサリー類などの雑貨がダントツ!
アクセサリー
やはり人気なのがワイキキ水族館ならではのアクセサリー類。
女性ご本人用だったり家族や友人用のお土産として買い求められています。
ぬいぐるみ
実際館内展示を見た後ですので、お子様や女性へのお土産として「ぬいぐるみ」が人気なんです。
海の生き物のぬいぐるみのアザラシやオットセイだったり、人魚モチーフのぬいぐるみが人気。
オリジナル商品
お菓子や衣料品にサーフボードのキーホルダーなどの小物やハワイの風景のポストカードに文具にTシャツやビーチサンダル、
動物の柄のリュックサックや傘雑貨等々「ワイキキ水族館」オリジナル商品が多数あり、お土産選びに困るかも?
特に缶入りのスタンプが人気です。
「waikiki aquarium」と書かれた商品を探して購入されることをおススメします。
ワイキキ水族館詳細
施設自体の規模はこじんまりしておりますが、
110年以上の歴史をほこる水族館なんです。
住 所
2777 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 967815
営業時間
毎日9:00 – 16:30(閉館は17:00)
※祝祭日は時間変更の場合あり
※ホノルルマラソン、クリスマスの日は休み
毎日9:00 – 16:30(閉館は17:00)
※祝祭日は時間変更の場合あり
※ホノルルマラソン、クリスマスの日は休み
電話番号
(808) 923-9741
(808) 923-9741
入場料
大人 12ドル
子供 5ドル(4~12歳)*3歳以下は無料
大人 12ドル
子供 5ドル(4~12歳)*3歳以下は無料
交 通
TheBus 14, 19, 20, 22
ワイキキトローリー グリーンライン
TheBus 14, 19, 20, 22
ワイキキトローリー グリーンライン
駐車場
水族館入口の無料パーキング(数が少ない) 2時間まで無料。
周辺にコインパーキング有り。
水族館入口の無料パーキング(数が少ない) 2時間まで無料。
周辺にコインパーキング有り。
※水族館前にある駐車場に停める時は、2時間まで有効の「パーキングパス」を受付で忘れずにもらってください。
それでは元気で・楽しく
・安全に行ってらっしゃい・・
※サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。
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