2019-01-15
ハワイ旅行大好きBlog
ハワイ大好きな皆さん、アロハ!
「ANAホノルル線が大型機エアバスA380型にカウチシート新設でJALを猛追!?」
皆さん、お元気でしょうか?
ANA カウチシート予約開始
ANAが5月24日「成田~ホノルル」線に満を持して投入するエアバスA380型(総2階建て飛行機)の運行スケジュール等の詳細が判明。
ANA代表取締役社長の平子裕志氏は「ハワイといえばJAL(日本航空)という概念を変えたいと思って、このような飛行機を導入する。」と力強く先制布告!?
※ハワイの「海」の一例。
昨年からANAは「ハワイ」と言えば「JAL」の牙城を覆すべく「ANA HAWAii」で大々的に攻めの姿勢を発表!
そんな「ANA HAWAii」の詳細がいよいよ発表されました。
ANA COUCHii(ANAカウチ)が目玉
エアバスA380型(総2階建て飛行機)のアッパーデッキ(2階)に・・
夢のまた夢のファーストクラスが「8席」
※ファーストクラス FLYING HONUの一例。
夢のビジネスクラスが「56席」
※ビジネスクラスの一例。
届頑張れば届きそうなプレミアムエコノミー「73席」
※プレミアムエコノミーの一例。
と計137席が2階に配置。
さらにメインデッキ(1階)にはエコノミークラス383席を配置し総座席数は520席と大型。
※エコノミークラスの一例。
超目玉の「ANA COUCHii(カウチ)」席はエコノミークラス席383席の中に「60席」分のみ配置されています。
ANA COUCHii(カウチ)席は、座席のひじ掛けを上に上げ、そしてレッグレストを座面と同じ高さになる様に跳ね上げて利用します。
※ANAカウチ FLYING HONU一例。
行き成り座席がベッドスペース(の様)に早替わり!
カウチ席は窓側席では3席、中央席では4席をベッドとして利用出来るんです。
カウチ席の利用者想定は?
何といっても小さなお子さん連れのファミリー層の争奪が予想されます。
例1 大人2人+子供1人(2歳~12歳)
中央席の4席掛けカウチを利用。
大人1人はカウチ席にせず通常どうりの座席状態で利用し、残りの3席をカウチシートにして大人1人と子供1人が横になって利用する。
例2 大人2人+子供2人(2歳~12歳)
窓側席の3席掛けのカウチを2列利用。
親子一人ずつのペアで3席掛けのカウチ席に横になって寝て移動。
さらにお子さんが小さく子供だけ横になって寝られれば良いのであれば、大人2人は座席のままにして子供2人分の座席をカウチ席にして利用する。この場合は中央側の4人掛けのカウチ席を1列分購入する。
※ANAカウチ FLYING HONU一例。
例3 大人1人
夜出発するハワイは出発日の朝に到着するので、なるべく?どうしても?十分睡眠をとって時差ボケを乗り切りたい。
ビジネスクラスは高額で手が出なくても、3席掛けのカウチ席を購入して横になって移動出来れば初日から楽しむことも可能です。
※しかし3人掛けシートの1人利用だと割高に!
例4 大人2人
夫婦やカップルや友達との大人2人で4席掛けカウチ席を購入。3席分をカウチ席にして1人が横になり、残され1人は座席として通常利用。(交互にカウチ席を利用して横になって移動)
例5 大人2人
夫婦やカップルや友達との大人2人で3席掛けのカウチ席を購入。
3席掛けですので横になるのは出来ませんが、3席の空いた席に他人が座ることは最初からあり得ないのが分かっていて安心して2人の世界として利用出来ます。
とまあまあ勝手にカウチシート席の利用シーンを想定してみました。皆さんはどの様な使い方で利用されますか?
※ナイトフライト必須の往路だけこのカウチ席のオプションを利用するやり方もありますよね・・
カウチ席利用料金は
エコノミークラス後方に60席配置されるこのANA COUCHii(カウチ)席利用には、エコノミークラス運賃に追加料金が必要。
ファーストクラスやビジネスクラスさらにはプレミアムエコノミー
クラス同様追加料金を払い利用します。
3人掛けシート(窓側席)
〇3人掛けシートでは大人・子供問わず3名利用だとローシーズン期間で+9000円(キャンペーン期間は+4500円)。
〇2名利用だと+1万9000円(キャンペーン期間は+9500円)。
〇1名利用だと+5万9000円の追加料金が必要となります。
4人掛けシート(中央席)
〇4人掛けシートでは4名利用だと同じくローシーズン期間で+1万2000円(キャンペーン期間は+6000円)。
〇3名利用だと+2万2000円(キャンペーン期間は+1万1000円)。
〇2名利用だと+5万2000円の追加料金が必要となります
※航空券の発売は1月10日の15時から開始となっております。
※キャンペーン料金適用は、5月24日~7月11日(ホノルル発は7月12日まで)。
A380型機運航予定便(成田~ホノルル)
■2019年5月24日~6月30日
NH184便 成田20時20分発 ホノルル8時40分着(火・金・日はエアバスA380で運航。その他の日はボーイング787-9型機)
NH183便 ホノルル11時30分発 成田15時00分着(翌日)(火・金・日はエアバスA380で運航。その他の日はボーイング787-9型機)
■2019年7月1日~10月26日
NH184便 成田20時20分発 ホノルル8時40分着 毎日エアバス380で運航
NH182便 成田21時35分発 ホノルル10時10分着(原則火・金・日はエアバスA380で運航。その他の日はボーイング787-9型機)
NH183便 ホノルル11時30分発 成田15時00分着(翌日) 毎日エアバス380で運航
NH181便 ホノルル12時45分発 成田16時00分着(翌日) (原則火・金・日はエアバスA380で運航。その他の日はボーイング787-9型機)
2019年ANAの挑戦がハワイの勢力図を塗り替えるか?
ホノルル線新サービス
ANA(全日本空輸)が2019年5月24日よりハワイ・ホノルル線に導入するエアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」の就航に合わせてハワイ線のサービスも刷新。
ファーストクラスやカウチシート等々は上記でお話通りですが、
飛行機搭乗楽しみの一つでもある機内食も変わる?代わる?様です・・
日本発便では
大きな変更点の一つ目として、日本発便の「エコノミー」機内食が1種類に!?
通常エコノミークラスの機内食でも2種類のメニューから選択出来ましたよね?それが往路便では1種類のみで提供する。
ファーストクラスでも1皿1皿料理を提供していたのを、同じメニューで3回程度にまとめる。(従来は5回程度で提供)
ビジネスクラスは「トレイ」に乗せて1回で提供。
プレミアムエコノミークラスもビジネスクラス同様「トレイ」に乗せて1回で提供する予定。
食事提供のタイミングは成田発、羽田発も、日本からの離陸後すぐ。ですので離陸後おおよそ1時間半から2時間程度を目安にサービスを終え、機内照明を落とし乗客が休める体制を早めに作る。
少しでもお客さんに体を休める時間を取ってもらい、ハワイ到着後直ぐにでも元気に過ごして貰えるように配慮する。
日本からホノルルまでの飛行時間が約6~7時間なので、3~4時間程度は静かに過ごせる時間が確保される計算。
ホノルル発便では
ホノルル発便は早朝からお昼前後にホノルルを出発して日本への到着が夕方前後の到着となりますので、案外ずっと起きてられるお客さんも多いんです。
そんな違いもあり「エコノミークラス」でもおつまみ付きのアペリティフサービスから始まって「和食」と「洋食」から機内食を選択出来るサービスとなる。
各クラス別特徴
ファーストクラス
ホノルル発便のファーストクラスでは、洋食メニューとしてフォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツの「Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina」にあるイタリアンレストラン「Noe」とのコラボレーションメニューを提供
ビジネスクラス
ビジネスクラスの機内食については「現在、調整中」。そのなかでも、やはりプレミアムエコノミーよりも上級クラスの機内食とするのはもちろん、ハワイ料理などのハワイアンテイストを盛り込む予定。
エプレミアムコノミークラス
従来ではプレミアムエコノミー設定便であっても、エコノミークラスと同じ食事を提供していましたよね。
そんな常識が覆る!
ビジネスクラスの機内食と遜色ない食事が提供される(予定)。
詳細メニューは未定だそうですが?前菜もお酒と一緒に楽しめるような本格的なものになりそうです・・
エコノミークラス
エコノミークラスでは日本発はワイキキにある人気店「bills(ビルズ)」(オーストラリア発祥のお店ですが)とのコラボメニュー1種類のみの提供となります。2食目は既存のホノルル線と同様に袋に入った軽食として好きなときに食べられるよう提供される。
ローシーズン期間の最安値運賃
ANAによると、成田~ホノルル線のローシーズン期間の最安値運賃は・・
エコノミークラス往復5万5000円(小児4万1250円)
プレミアムエコノミー往復11万円(小児8万2500円)
ビジネスクラス往復20万円(小児15万円)
ファーストクラス往復35万円
を予定(空港税や燃油サーチャージなどの諸経費は含まず)
※カウチシートは、エコノミークラス運賃に追加する形での利用
それでは元気で・
楽しく・安全に行ってらっしゃい・・
※サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認されてご利用下さいます様お願い申し上げます。