本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています

ZIPAIR(ジップエア)お帰り新垂直尾翼「Z」マークなし再出発

飛行機・空港・ラウンジ・ツアーデスク・燃油サーチャージ

2022-10-29

 

ハワイ大好きな皆さん、アロハ!

 

お元気でしょうか?

 

今日は
ZIPAIR 尾翼「Z」マーク変更」のご紹介です。

 

 

 

 

ZIPAIR「Z」マーク変更

 

 

 

2022年10月18日(火曜日)12時前に、一部デザイン変更の作業委託先であるシンガポールから成田空港に無事到着しました。

 

 

2019年4月の機体デザイン発表時から垂直尾翼に掲げてきた「Z」の文字を消し、
コーポレートカラーのグレーとグリーンを基調としたものに改めました。

 

僅かな期間ではありましたが、垂直尾翼にデザインされていた「Z」マークが
今回消され新デザインで塗装が完了し引き渡しが行われたのでした。

 

 

一部ファンにはもうすっかりお馴染みとなっていた「Z」マーク。

 

※Zマークが消されたジップエア

何故?こんなにも早くにデザイン変更されたのか?

 

 

 

 

「Z」マークが消えた訳?

 

 

 

 

ロシアによるウクライナ侵攻の際、ロシア軍が自軍の象徴として戦車や輸送車や奪い取った建物や領土に「Z」マークをスプレーして勝ち誇っているのを散々テレビニュースの映像で見せられていました。

 

何故?「Z」マークがロシア軍の象徴となっているのか?知りませんが
世界中に知れ渡った「Z」マークを日本のLCCのジップエアーが運悪く使っていました

 

 

ZIPAIRの西田真吾社長さんは「(軍を象徴するようなつもりで)付けたロゴではないが、
初見では何か感じられる方もいらっしゃるかもしれない」と話されていました。

 

さらに「航空産業は平和産業」だとして「心配事あるいは不安な思いをされるということが、
できればないように…」とも話されていました。

 

 

※ZIPAIRではデザイン変更の要因としてロシアの軍事侵攻を直接にはあげていませんが、
複雑な要因であったであろうと推察されます。

 

 

そんな訳で今年の6月には「新デザイン」に変更することを発表。

 

垂直尾翼に今まで掲げてきた「Z」マークの文字を消し、
コーポレートカラーのグレーとグリーンを基調としたもの(デザイン)に改めたのです。

 

 

「Z」マークの代わりにデカール貼り仕様の新デザインで暫定的運航を順次開始し、
現有4機全てを新デザインに置き換える。


※上記2機ともデカール仕様

さらに12月からは「デカール仕様(シール状のフィルムを貼り付ける)」から

 

※上記2機ともペイント仕様

ペイント仕様(塗料で塗る)」デザインに切り替える予定。

 

 

「デカール貼り仕様」と「ペイント仕様」とでは、デザインが異なり、
左右上下のストライプが交差するような尾翼が特徴となっています。

 

 

2023年春までにすべての機体を新デザインとする予定。

 

 

 

 

 

垂直尾翼の新デザインとは

 

 

 

創業時から使っていたお馴染み垂直尾翼に「Z」マークが使われていましたが、
新デザインとしてコーポレートカラーの「グレーとグリーン」を基調としたものに変更。

 


ペイント仕様された新デザイン

緑・黒・グレー・白」などを使った横じまの模様へと変更となりました。

 

 

 

今までZIPAIR(ジップエア)のシンボルマークとしての「Z」マークで認識していましたが、
変更なった新デザインも見方によってはこれはこれですっきり清々しい感じがするような・・・?

 


※新デザインの垂直尾翼

一刻も早くに、新デザインの新イメージで業績の回復を期待したいです。

 

 

 

 

ZIPAIR(ジップエア)のブラド名には?

 

 

 

そもそもZIPAIR(ジップエア)のブラド名にはどんな想い・意味があり付けられたのでしょうか?

 

 

(1)矢が素早く飛ぶ擬態語「ZIP」から「フライトの体感時間が短い」

 

(2)郵便番号の「ZIP CODE」から、「様々な場所に行ける」

 

(3)拡張子の「.zip」から「至る所に日本人らしい創意工夫をつめて、計算し尽くされた移動体験を目指す」、というイメージや思いを込めた。

 

垂直尾翼のロゴは「ZIP」の頭文字で「究極」を意味する「Z」と、
「AIR」を表現する空白「_」(アンダーバー)を組み合わせた。

 

ロゴと機体デザインは、それぞれ19年4月に発表された。いずれもロシアとは無関係だ。

 

 

※記事転載「J CASTニュース」さんより

 

 

 

ZIPAIR(ジップエア)

 

 

 

ZIPAIR(ジップエア)はご存じ日本航空(JAL/JL、9201)が
100%出資する中長距離LCC(格安航空)で成田空港が拠点で運航中!

 

 

機材は787-8が4機で、ボーイングの787製造工程の問題で新造機が引き渡しがされておらず、
全機(4機)がJALからの転籍機となっている状態。

 


※ZIPAIRの787-8 JA825J

ZIPAIR(ジップエア)創立以来、尾翼に「Z」が入ったデザインのものを採用していましたが、2022年6月に、これが消えたものに刷新されました。

 

 

誰がどう見ても、どう考えても今回の塗装変更・デザイン変更の要因はウクライナへのロシアの軍事侵攻がでした。

 

 

 

 

ZIPAIR(ジップエア)運航

 

 

 

12月に成田―米サンノゼ線を就航を発表

 

 

会見で開設が発表されたサンノゼ線はZIPAIRとしては6路線目で、
日本と米本土を結ぶ路線としては21年12月に開設したロサンゼルス線に続く2路線目。

 

ジップエアは成田を拠点にホノルル、
バンコクなどに就航しており、サンノゼ線で6路線目になる。

 

 

就航当初は週3往復程度の運航を予定されています。

 

 

さらにZIPAIR(ジップエア)では台北への就航も準備を進めているそうです。

 

・成田ーバンコク線

・成田ーソウル線

・成田ーシンガポール線

・成田ーホノルル線

・成田ーロサンゼルス線

 

〇成田ーサンノゼ線(12月開設予定)

 

〇成田ー台北線(開設準備中で時期は未定)

 

今後、益々ZIPAIR(ジップエア)の躍進から目が離せませんよね!

 

 

※ZIPAIR(ジップエア)詳細情報は下記の過去記事サイトからどうぞ!

2021-09-05
「ZIPAIRなら成田~ホノルル線ビジネスクラス並?5万9800円~」  

 

 

 

それでは元気で・楽しく

 

                ・安全に行ってらっしゃい・・

 

サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。

 

スポンサードリンク
 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました