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「ベランダ」「バルコニー」「テラス」の違い?ホテル選び予約の時に

ホテル

2020-12-05

 

ハワイ大好きな皆さん、アロハ!

 

お元気でしょうか?

 

今日は
ベランダ・バルコニー・テラスの違い」のご紹介です。

 

 

建物の外側にあるオープンスペースの事を皆さんは何と呼ばれていますか?

 

「ベランダ」ですか?「バルコニー」ですか?それとも「テラス」ですか?

 

案外これらは言葉としてご存じでしょうが?ではそれらの用語の正しい意味や構造はご存じ無い方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

ホテル選び

 

ハワイ旅行の時に日程や交通機関と共に大事な選定がもう一つありますよね?

 

 

何をするのか?を具現化する近道として先ずは「ホテル」選びではないでしょうか?

 

ホテルが決まったら、次に何階のどの部屋にするのか?が大事になってきます。

 

 

先ずは希望・憧れと言えば部屋からの眺望ではないでしょうか?

 

部屋から海が見えるのか?山が見えるのか?街が見えるのか?最悪隣のビルだけが見えるのか?

 

 

※ハレクラニホテルのラナイ一例。

 

 

 

ベランダ・バルコニー・テラスの違い

 

 

ベランダ」、「バルコニー」、「テラス」という言葉は割とよく聞くことがありますよね!?

 

「ベランダ」、「バルコニー」、「テラス」は何となく聞いているので知っているつもりですが?

 

ベランダ」は前から使っていて古臭い?ありふれた?というイメージが・・

 

 

バルコニー」は何となくお洒落っぽいイメージが・・

 

 

テラス」はオープンで高級感溢れるイメージが・・

 

では「ベランダ」、「バルコニー」、「テラス」の違いや特徴は何なんでしょうか?

 

 

※SUUMO(スーモ)さんより。

 

 

 

ベランダとは

 

 

屋根付きで、2階以上にあり、建物の外に張り出したところ。

 

 

「ベランダ」は建物からせり出した空間で、かつ人が歩けるスペースがあり、屋根や庇(ひさし)がついている。

 

 

日本家屋で考えると「縁側」も洋風的に考えると「ベランダ」です。

 

 

屋根があることで真夏の強い日差しだったり、雨・雪を防いでくれるので、特に夕立ち季節にも洗濯物を干しっぱなしにしていても安心。

 

 

リラックス用にテーブルや椅子を置きっぱなしでも大丈夫。

 

 

と言う事でこの「ベランダ」が一番高級感があるんです。

 

 

ご存じの様に海外の高級リゾートホテルなどではラウンジや室外スペースに「ベランダ」という名前を付けているところも多くあります。

 

 

※「ベランダ」は、元々はインドの言葉であり、ポルトガル経由でヨーロッパに入った言葉だったんです。

 

 

※Trump International Hotel Waikikiのラナイ一例。

 

 

バルコニーとは

 

屋根がなく、かつ2階以上にある。

 

「ベランダ」と同じで建物からせり出した空間ですが、屋根や庇(ひさし)がついていません。

 

 

さらに手すりが付いていて、通常はベランダよりバルコニーの方が広くて、2階以上の高さに位置する空間。

 

 

昔から「劇場」の2階以上で、手すりがあり張り出したスペースになった観客席を「バルコニー席」と呼んでいましたよね。 

 

べランダとは逆に屋根がないので直射日光の恩恵があります。

 

 

洗濯ものは直ぐ乾き、布団干しも容易に出来ます。

 

 

日当たりが良い為、ガーデニングもより楽しめます。

 

 

しかし半面、雨や雪が降ると使い辛くなります。

 

 

※「バルコニー」は古いゲルマン民族の言葉が元になっているそうです。

 

※ルーフバルコニーとは?

屋根の代わりにバルコニーにしているからルーフバルコニーという訳です。下の階の屋根=ルーフを利用して屋根部分をバルコニーとして使えるようにしたバルコニーをルーフバルコニーと言います。

 

 

※「ベランダ」と「バルコニー」の違い

と言う事で「ベランダ」と「バルコニー」との違いは、上に屋根が有るのか?無いのかで呼び方が違うんです。もう一度言います、屋根があると「ベランダ」になり、屋根が無いと「バルコニー」という呼び名になります。

 

 

※改装なったシェラトンワイキキHのパーシャル・オーシャンビューのラナイ一例。

 

 

テラスとは

 

 

屋根がなく、かつ建物1階の外側にある。

 

 

地面(土)に近い場所にと言う事で屋根がなく、建物の1階から突き出して作ったスペース。

 

 

部屋の床と同じ高さで出入りができ、多くの場合リビングと繋がっていて使い勝手が良いです。

 

 

テラスのあるお陰で部屋全体が明るく、かつ広くも感じます。

 

 

バルコニーと違いテラスは1階にあるので、重い・大きい樹木でもおけます。

 

 

※「テラス」はラテン語の土という意味から派生された言葉だそうです。

 

 

※改装なったシェラトンワイキキHのエグゼクティブ・スイートのラナイ一例。

 

 

ラナイ

 

 

ハワイのホテル・コンドミニアムの多くでは、ベランダorバルコニーのことを「ラナイ(Lanai)」と呼ばれます。

 

 

「ラナイ」はホテル用語でベランダやテラスの付いた部屋のことで、ハワイ語で大型バルコニーを意味し、屋根がついているアウトドアリビングとして1つの部屋のように使われることが多いです。

 

 

※ハイアットリージェンシー ワイキキ ビーチリゾート&スパ のラナイ一例。

 

ネットで調べても「ラナイ」の事を「ベランダ」だったり「バルコニー」と呼んで紹介するサイトがあるんです。

 

 

全体にゆったりと広めなことが多く、そこにテーブルセットなどが置いてありじっくりのんびりリラックス出来る場所。

 

 

「ラナイ付きの部屋」と言う云い方でちょっと高級リゾート感が醸し出されます。

 

 

※ピンクパレスHマイラニ・タワー・オーシャンフロントのラナイ一例。

 

 

 

ホテル・マンション

 

 

ホテル・マンションの場合は、1階でも上に屋根があればベランダと呼びます。

 

 

大概の場合、上の階のベランダ部分が、下の階の屋根という構造になっています。

 

なので、建物の側面がフラットになっているタイプのマンションであれば、すべて「ベランダ」ということになります。

 

よく最上階の住戸で見かける下の階の屋根を利用した広いスペースは、「ルーフバルコニー」と呼ばれています。

 

 

ルーフバルコニーは様々な使い方ができますが、メリットもあればデメリットもあります。

 

 

まとめ

 

 

ラナイ」とは、ハワイのホテルでベランダやバルコニーの意味で使われる用語です。

 

 

予算や立地条件が許容範囲であれば「ラナイ」付きの部屋にされるべきです。

 

 

「ラナイ」にお好きなドリンクを用意して、日頃忙しくて読むことが出来なかった「本」等を見ながらのんびり過ごしたり・・

 

 

何も特別なことをする訳でもなくただただ「」でも眺めながらぼんやり過ごしたり出来ますよ。

 

 

最後に分かり易く写真で説明

 

 

プロが教える!家を建てる人のための家づくり「BLOG」より掲載。

 

 

それでは元気で・楽しく

                  ・安全に行ってらっしゃい・・

 

サイト内記事情報はその時点での情報となりますので、ご利用時には必ず事前に最新情報を確認をされてご利用下さいます様お願い申し上げます。

 

 

 

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